しば　ちゅうがっこう

芝中学校

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芝中学校の基本情報

住所：　〒105-0011　　東京都港区芝公園3-5-37
ＴＥＬ：　03-3431-2629
アクセス：
メトロ日比谷線「神谷町」徒歩５分・都営三田線「御成門」徒歩７分
生徒数：　約880
ＨＰ：　　http://www.shiba.ac.jp/
参考偏差値：　こちら

初年度に掛かる経費
授業料	486,000円
入学金	300,000円
諸経費	約330,000円
初年度必要金額	約1,116,000円

※施設寄付金（任意）　250,000円

最新情報
・説明会レポートは　こちら

備　考	■英語：・中1で週5時間、中2で6時間、中3で7時間を学習・中2.3では、ネイティブ教員による少分割の英会話授業が週1時間ある。・中2.3はTOEICを全員受験 ■募集・中学募集：　男子280名（第1回150名、第2回130名）　※試験は4科目。　国算各50分100点。　理社各40分75点・高校募集：　なし ■併設学校芝高等学校

併設高校の大学合格実績　上位校
早稲田大、明治大、東京理科大、慶應大、中央大、立教大、日本大、上智大、法政大、青山学院大、学習院大、芝浦工大、東京工大、東京農大、東大、順天堂大、明治学院大　など

併願中学校例
慶應中等部、早稲田中、聖光学院中、浅野中、攻玉社中（特別）、本郷中、高輪中、市川中、東邦大東邦中、東京農大第一中、芝浦工大柏中、世田谷学園中、東京都市大付中、桐光学園、明大中野中、成城中、国学院久我山中　など

教育方針

〇のびやかな校風の中で
芝中学は戦前より、進学校として多くの同窓生を世に送り出してきました。そして現在、本校はのびやかで自由な校風の中、第一志望の大学に現役で合格できるだけの学力の養成と、仏教主義に基づく豊かな人格の養成を目指しています。
のびやかで自由な校風は、宗教を背景とし、生徒の自主性を重んじる学園の伝統が作り上げたもの、と言えるでしょう。

〇自分自身を生かし、他人も生かす。
真理を拠り所とし、自らの力により自己を治めることを説く校訓『遵法自治』に従い、芝学園では生徒の自主性を育むことを教育目標の一つに掲げています。
そこには学園に学ぶ一人ひとりが生き生きと考え、ひたむきに活動する生徒であって欲しいという願いが込められています。
積極的に勉学に取り組み、体力を培い、豊かな人間性を獲得することは自分自身をより一層生かすことにほかなりません。
自分自身を生かすことのできる人間は、他者をもまた生かすことができるはずです。そして、そのような人間こそが、仏教主義の体現者であるのです。

〇一人ひとりの生徒を大切に
授業、クラブ活動、校外授業、様々な学校行事等は生徒諸君の自主的な勉学意欲、人間性、社会性を育む場であると学園では位置づけています。そのような場において、かれらが好奇心を発揮し、のびのびと活動できるよう条件を整えることが学園の役割であり、一人ひとりの生徒を大事にし、のびのびした雰囲気の中で育てたい、と芝学園では考えています。
昭和57年中・高完全一貫性を敷き、ゆとりのある芝独自のカリキュラムを考え改善しているのも、平成９年、それまでの各学年６クラス制を７クラス制にしクラス定員を少なくしたのも、学園の意志の現れです。
学園が条件を整え、生徒諸君がそれに応え、同窓会・PTAが支持してくれる中で、芝学園におけるのびやかな校風は現在に至るまで維持されているのです。

教育の特色　

○教育の特色

●６年間完全一貫教育で効率的な学習計画
芝学園のカリキュラムは、６年間の中高一貫教育のメリットを生かした緩やかな先取りを特徴としています。それは、ただ先に進むのではなく、各教科の授業を通じて、さまざまな事柄に対して興味を持ち、本質的な勉強への関心につなげてほしいと考えているからです。そのため、頭で理解するだけでなく、実際に見たり聞いたり触れたりという体験型の学習を多く取り入れています。さらに、自分の頭で考え、理解し、それを人に説明するということに多くの時間を使っています。こうして真の学力と判断力を培った生徒たちが、高２では文系・理系、高３では国公立・私立の各コースに分かれて、それぞれの将来の夢に向かって頑張っています。

●分割授業あり

○教科ごとの取り組み

●英語
・英会話分割授業
・TOEIC　Bridge（全員受検　1月）
・ニュージーランド語学研修（春休み3、4年生希望者）

●国語
・国語ディベート大会
・職業インタビュー
・国語10分間読書
・文章能力検定受検（希望者）

●数学
・数学者調べ　

学校トピック

芝中学校　トピック

週6日制。3学期制。
理科の学習が盛ん。中学で高校の科学分野を学ぶ。
高2で文系、理系コースにわかれる。
クラブ数は約30.参加率は約85％
仏教を中心とした宗教行事がある。
慶応大3名、早稲田大6名、上智大2名などの指定校推薦大学あり。
神奈川県からも約20％の生徒が通学している。
弁当持参。軽食購入可。

代表的な行事・修学旅行
学園祭、運動会、臨海学校（1年）、林間学校（2年）、スキー教室、花祭りなどの宗教行事、修学旅行（例年関西方面）など

Q＆A
Q:始業時間が早いと聞いていますが。 A:4月から11月までは午前8時、12月から翌3月までは8時20分始業です。｢早いですね！！｣とよく言われますが、ラッシュ前に学校に到着できるという利点もあります。 Q:遠距離通学でも学校生活はきちんと送れますか。 A:確かに大きなかばんをさげて登校してくる生徒を見ていますと、大変だなあと思います。実際、疲れもたまるようです。しかし、体の成長とともに慣れ、勉強や部活動にも余裕をもって取り組めるようになります。また、そのような生徒は、通学時間をうまく使い、不足がちになる家庭での学習時間を補っています。ちなみに、北は栃木の宇都宮、南は神奈川の葉山から通っている生徒がいます。 Q:校外施設にはどのようなものがありますか。 A:千葉県富津市竹岡に海に面した臨海寮があります。中学1年の夏休みにクラス単位で臨海学校を行うときに使用します。この施設は部活動などでも使えますし、同窓生ならびに在校生の保護者の方もご利用できます。 Q:中1の校外での学習にはどのようなものがありますか。 A:臨海寮での臨海学校のほかに、真鶴半島や多摩動物公園での生物観察や、芝公園での野草・樹木・冬芽の観察、あるいは芝公園周辺の地形の観察、12月には希望者によるスキー教室もあります。中学1年では、学習だけでなく、仲間と楽しく学校生活を送ることも大切な目標になっています。 Q:クラブにはどのようなものがありますか。また活動はどのようになっていますか。 A:クラブ加入は自由です。クラブは文化系に17、体育系に17、同好会は1つあります。活動日はだいたい週に3・4日です。活動時間は放課後から午後5時15分(冬期は午後4時45分)までです。体育系のクラブは公式試合が近い時期には早期や日曜・祝日にも活動することがあります。クラブへの加入率は80％以上で、活発な活動が行われています。特にサッカー部やバスケットボール部などは人気があり、青春を謳歌しています。文化系では将棋部や絵画部・天文気象部・落語研究部などのユニークなクラブもあり、部員たちは学園祭での発表に意欲的に取り組んでいます。 Q:中学のクラブ活動について教えて下さい。 A:中学・高校と分かれて活動しているクラブもありますが、多くのクラブは高校生が中学生の面倒を見ています。先輩の言葉は小さい中学生にとってはとても頼もしく思えるのでしょうか、時には厳しく、時には優しく指導されることで尊敬の念を抱き、自分の大きな目標になるようです。 Q:クラブ活動が盛んなようですが、校外で活動することはありますか。 A:硬式・軟式野球部、サッカー部、陸上部、硬式テニス部は公共の施設を利用して活動することがあります。また、本校にはプールがないため、水泳部もプールを使って活動する場合には、公共の施設に出かけています。 Q:昼食と売店について教えて下さい。 A:売店では、文房具や軽食などを販売していますが、昼食は弁当持参となっています。ご家庭で愛情のこもった弁当を作って学校に送り出すということは子供の成長・発育のためには大切なことだと考えています。毎日のお弁当作りは大変だと思いますが頑張って下さい。 Q:芝中学に入学した後、父親が海外転勤になり数年後に帰国した場合、芝中学・高等学校に編入学することはできますか。 A:芝に入学した生徒が、父親の海外転勤にともなって外国に行く場合は一度退学扱いとなりますが、帰国時に、編入学を希望する場合は必ず受け入れます。ただ、高校生については海外における取得単位の認定には限度があり、1年以上海外にいた場合は年齢相当の学年には編入できず、1つ下の学年に入ることになります。1年以内の場合は編入試験を受けてもらい、入る学年を決めます。なお、国内の転勤の場合もほぼこれに準じます。 Q:勉強でちょっとつまずいたらと不安もありますが。 A:本校では上位者を伸ばすこともさることながら、分からない生徒を作らないことを目標にしています。2階の中央職員室は、とても開放的で全教科の教員がいます。休み時間や放課後には質問をするために先生の周りに集まったり、｢ふれあいコーナー｣を利用したりと活気にあふれています。日頃の予習・復習を欠かさず、積極的に質問する姿勢が大切であるということですね。 Q:受験にあたって何か条件はありますか。 A:平素の日常生活を一人で行うことができ、中学の学習生活についていける生徒なら、通学時間や宗教・宗派、身体的ハンディキャップによる制限はありません。芝学園に入って頑張ろうと思う生徒なら大歓迎です。 Q:合格発表はどのように行っていますか。 A:一回・二回ともに受験日の翌日、講堂に受験番号を掲示します。合格者には入学手続き用の書類を受験票と照合のうえお渡ししますので、受験票を忘れずにお持ちになって下さい。 Q:補欠はあるのですか。 A:該当の受験生には本校より電話で連絡いたします。人数については年度により差がありますが、例年若干名が該当しています。 Q:受験の際の持ち物について教えて下さい。 A:必要なものは、受験票、筆記用具です。なお上履き、下敷き、お弁当は必要ありません。また試験会場に携帯電話を持ち込むことはできません。2月1日に実力が発揮できるようにコンディションを整え、元気に笑顔で受験に臨んで下さい。説明会資料から

Q＆A

Q:始業時間が早いと聞いていますが。
A:4月から11月までは午前8時、12月から翌3月までは8時20分始業です。｢早いですね！！｣とよく言われますが、ラッシュ前に学校に到着できるという利点もあります。

Q:遠距離通学でも学校生活はきちんと送れますか。
A:確かに大きなかばんをさげて登校してくる生徒を見ていますと、大変だなあと思います。実際、疲れもたまるようです。しかし、体の成長とともに慣れ、勉強や部活動にも余裕をもって取り組めるようになります。また、そのような生徒は、通学時間をうまく使い、不足がちになる家庭での学習時間を補っています。ちなみに、北は栃木の宇都宮、南は神奈川の葉山から通っている生徒がいます。

Q:校外施設にはどのようなものがありますか。
A:千葉県富津市竹岡に海に面した臨海寮があります。中学1年の夏休みにクラス単位で臨海学校を行うときに使用します。この施設は部活動などでも使えますし、同窓生ならびに在校生の保護者の方もご利用できます。

Q:中1の校外での学習にはどのようなものがありますか。
A:臨海寮での臨海学校のほかに、真鶴半島や多摩動物公園での生物観察や、芝公園での野草・樹木・冬芽の観察、あるいは芝公園周辺の地形の観察、12月には希望者によるスキー教室もあります。中学1年では、学習だけでなく、仲間と楽しく学校生活を送ることも大切な目標になっています。

Q:クラブにはどのようなものがありますか。また活動はどのようになっていますか。
A:クラブ加入は自由です。クラブは文化系に17、体育系に17、同好会は1つあります。活動日はだいたい週に3・4日です。活動時間は放課後から午後5時15分(冬期は午後4時45分)までです。体育系のクラブは公式試合が近い時期には早期や日曜・祝日にも活動することがあります。クラブへの加入率は80％以上で、活発な活動が行われています。特にサッカー部やバスケットボール部などは人気があり、青春を謳歌しています。文化系では将棋部や絵画部・天文気象部・落語研究部などのユニークなクラブもあり、部員たちは学園祭での発表に意欲的に取り組んでいます。

Q:中学のクラブ活動について教えて下さい。
A:中学・高校と分かれて活動しているクラブもありますが、多くのクラブは高校生が中学生の面倒を見ています。先輩の言葉は小さい中学生にとってはとても頼もしく思えるのでしょうか、時には厳しく、時には優しく指導されることで尊敬の念を抱き、自分の大きな目標になるようです。

Q:クラブ活動が盛んなようですが、校外で活動することはありますか。
A:硬式・軟式野球部、サッカー部、陸上部、硬式テニス部は公共の施設を利用して活動することがあります。また、本校にはプールがないため、水泳部もプールを使って活動する場合には、公共の施設に出かけています。

Q:昼食と売店について教えて下さい。
A:売店では、文房具や軽食などを販売していますが、昼食は弁当持参となっています。ご家庭で愛情のこもった弁当を作って学校に送り出すということは子供の成長・発育のためには大切なことだと考えています。毎日のお弁当作りは大変だと思いますが頑張って下さい。

Q:芝中学に入学した後、父親が海外転勤になり数年後に帰国した場合、芝中学・高等学校に編入学することはできますか。
A:芝に入学した生徒が、父親の海外転勤にともなって外国に行く場合は一度退学扱いとなりますが、帰国時に、編入学を希望する場合は必ず受け入れます。ただ、高校生については海外における取得単位の認定には限度があり、1年以上海外にいた場合は年齢相当の学年には編入できず、1つ下の学年に入ることになります。1年以内の場合は編入試験を受けてもらい、入る学年を決めます。なお、国内の転勤の場合もほぼこれに準じます。

Q:勉強でちょっとつまずいたらと不安もありますが。
A:本校では上位者を伸ばすこともさることながら、分からない生徒を作らないことを目標にしています。2階の中央職員室は、とても開放的で全教科の教員がいます。休み時間や放課後には質問をするために先生の周りに集まったり、｢ふれあいコーナー｣を利用したりと活気にあふれています。日頃の予習・復習を欠かさず、積極的に質問する姿勢が大切であるということですね。

Q:受験にあたって何か条件はありますか。
A:平素の日常生活を一人で行うことができ、中学の学習生活についていける生徒なら、通学時間や宗教・宗派、身体的ハンディキャップによる制限はありません。芝学園に入って頑張ろうと思う生徒なら大歓迎です。

Q:合格発表はどのように行っていますか。
A:一回・二回ともに受験日の翌日、講堂に受験番号を掲示します。合格者には入学手続き用の書類を受験票と照合のうえお渡ししますので、受験票を忘れずにお持ちになって下さい。

Q:補欠はあるのですか。
A:該当の受験生には本校より電話で連絡いたします。人数については年度により差がありますが、例年若干名が該当しています。

Q:受験の際の持ち物について教えて下さい。
A:必要なものは、受験票、筆記用具です。なお上履き、下敷き、お弁当は必要ありません。また試験会場に携帯電話を持ち込むことはできません。2月1日に実力が発揮できるようにコンディションを整え、元気に笑顔で受験に臨んで下さい。

説明会資料から

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