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とうかいだいがくふぞくこうとうがっこう ちゅうとうぶ

東海大学付属相模高等学校中等部

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東海大学付属相模高等学校中等部の基本情報

  • 住所: 〒228-8515 神奈川県相模原市相南3-33-1
  • TEL: 042-742-1251
  • アクセス:  小田急線「小田急相模原」徒歩8分
  • 生徒数: 約510名   教員数:28名
  • HP: http://www.sagami.tokai.ed.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 324,000円
入学金 200,000円
諸経費 446,600円
初年度必要金額 約970,600円



最新情報

中等部入試の出願速報(1月28日分)をアップしました 。 こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・英会話は、中1が週0.5時間、 中2・中3が2時間を学習  (ネイティブによる少人数生)
・国際理解は 中2が週2時間、 中3が1時間  (ネイティブと日本人のチームティーチング)
・中3卒業後に希望者制のハワイ研修(14日間)あり

■募集
・中学募集: A試験110名、 B試験50名
 ※グループ面接  教員2:受験生5  15分間
 ※成績表のコピー
 ※2科と4科の選択制
 ※複数回受験者は初回のみ面接を実施。 面接重視。

・高校募集: 普通科400名
※中学校からの内進生とは “完全混合クラス”
・内部進学: ほぼ100%が進学。  条件: 勉学意欲のあるもの

 

■併設学校
東海大学付属相模高等学校、東海大学、東海大学短期大学、東海大学医療短期大学など


併設高校の大学合格実績 上位校

東海大学(併設大)、専修大、早稲田大、明治大、青山学院大、東洋大、獨協大、國學院大、大東文化大、 拓殖大、関東学院大、女子美大、東京工科大、立正大、北里大、関西大 など

併設高等学校卒業生約560名のうち、約90%が東海大学に進学している。


併願中学校例

男子:
東京都市大付中、神奈川大附中、法政第二中、湘南学園中、多摩大聖ヶ丘中、桐蔭学園中、日本大学中、 日大第三中、長崎日大中 など

女子:
神奈川大附中、日大第三中、多摩大聖ヶ丘中、横浜富士見丘中、桜美林中、東海大浦安中、立正中、長崎日大中 など



 

 

 




理念・教育の特長

建学の精神

若き日に汝の思想を培え
若き日に汝の体体躯を養え
若き日に汝の智能を磨け
若き日に汝の希望を星につなげ

創立者松前重義博士は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三先生の研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりまし た。特にデンマークの教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。ここに東海大学の学園の原点があ ります。 創立者松前博士はこの「望星学塾」に上記の四つの言葉を掲げました。 ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界等に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけて います。 本校は、このような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という理想を高く掲げ、歩み続けていきます。

 


概 要

1980年(昭和55年)度 4月 東海大学付属相模中学校開校
1981年(昭和56年)度 3月 4号館落成(旧中学校舎)
1983年(昭和58年)度 3月 中学第1回ヨーロッパ研修旅行
1984年(昭和59年)度 8月 中学野球部・全国少年野球選手権大会準優勝
1985年(昭和60年)度 3月 中学第2回ヨーロッパ研修旅行チベロップ校(デンマーク)
1986年(昭和61年)度 6月 インドネシア少年少女柔道視察団来校 8月 中学柔道部・県大会団体優勝
1987年(昭和62年)度 8月 4号館視聴覚教室拡張
1988年(昭和63年)度 8月 中学柔道部・県大会優勝
1990年(平成2年)度 9月 中学創立10周年記念式典中学10周年記念誌発行中学体操部・中学柔道部・全国選手権大会出場
1991年(平成3年)度 8月 中学体操部「床、跳馬」全国大会優勝
1993年(平成5年)度 4月 学校週5日制開始
1994年(平成6年)度 4月 3号館落成(中学校舎)
1997年(平成9年)度 3月 中学第1回ハワイ英語文化研修旅行 11月 ブルガリア国立ソフィア少年少女合唱団来校
1998年(平成10年)度 7月 中学吹奏楽部・オーストラリア親善演奏旅行
1999年(平成11年)度 4月 2学期制実施 8月 中学体操部・全国大会出場 11月 中学女子テニス部団体・関東大会出場
2000年(平成12年)度 4月 新制服採用創立20周年記念式典 第2体育館落成・情報教室新設
2003年(平成15年)度 11月 中学女子テニス部団体・県大会優勝/関東大会出場
2004年(平成16年)度 8月 中学柔道部県大会団体優勝/全国大会ベスト8中学男子バスケット部・全国大会第3位
2005年(平成17年)度 11月 中学男子テニス部団体・関東大会出場中学女子テニス部団体・県大会優勝/関東大会ベスト8
2006年(平成18年)度 1月 中学美術部・全日本年賀状大賞コンクール文部科学大臣賞 5月 中学女子テニス部団体・県大会優勝/関東大会出場 8月 中学柔道部個人・全国大会準優勝中学男子バスケットボール部・県大会優勝/関東大会ベスト8
2008年(平成20年)度 4月 校名変更(東海大学付属相模中学校→東海大学付属相模高等学校中等部)

 


教育の特色 

○教育の特色

◆中・高・大の一貫教育
健全な心身を形成する大切なときに、知育偏重の受験によって、人間性がゆがめられないよう、幅広い教育活動を通して、個性を伸ばしながら人生の基盤を育てます。

◆教育の実践
文理融合の偏りのないカリキュラムで、基礎学力の充実をはかる授業。さらに自己の発見と創造力を伸ばし、連帯感を育てながら感動的なドラマを展開するクラブ活動。その両立こそ学校生活の大きな原動力となっています。

◆英語文化研修
付属相模高校進学までの期間を利用して、卒業生(希望者)を対象に14日間、ハワイ東海大学パシフィックセンターで英語文化研修を実施しています。心身ともに健全で、活発に行動することを目指しています。ゆとりをもって才能を伸ばし、豊かな感性と潤いのある心を育てることができます。

◆未来へのビジョン 〜現代文明論〜
現代文明論とは、自らに「人生いかに生きるべきか」と問いかけ、意義ある人生を送るため、多様なものの見方の中から、正しいものの見方・考え方を確立し、人道主義・人格主義に基づいた思想を培うことを目的とした本学独自の教育観です。

 

○学習指導

◆教育の実践   国際色豊かな視野を持った人材の育成
英語教育を中心に、異文化理解と国際感覚を身に付けるための授業を展開しています。 また古典芸能鑑賞教室や百人一首大会などを行い、異文化のみではなく、自国の文化に対する興味・関心を育むことで、国際社会に必要とされている広い視野を身につけることを目指しています。

◆心身共に健全な人間の育成
ヒューマニズムに立脚した教養を重視し、潤いのある豊かな人間性の育成を目指しています。各自の個性や健康と身体状況に応じて、自主的に活動できる環境が整えられています。

◆ 正しい日本語の理解
日本語による表現能力を深め、論理的な思考力を培い、日々の生活の基本的であるコミュニケーション能力を高めます。それにより、よりよい人間関係を築きあげることができます

◆基本的な生き方につながる理数科教育
知識の集積だけでなく、問題を自ら考え確かめ検証して発見に至るという過程を重視し、「知る」ことの楽しさを学びます。

◆ 数学における少人数習熟度別教育
数学は全学年で、習熟度別授業を実施しています。2クラスを3つに分割した少人数クラスに再編成し、きめ細かな授業を展開することで、教員の生徒一人ひとりに対応する時間が増え、生徒の学習内容に対する理解度を高めることにつながっています。

◆ 時代に即応した情報教育
現代の社会生活に必要不可欠な情報教育を、最新の施設で学ぶことができます。本校では、情報機器に関する知識や技術を一人ひとりが確実に学校で修得することができます。

◆教科外活動における教育
教科領域では手の届かない人間教育の場として、クラブ活動・委員会活動・学校行事・奉仕活動を通して心身を鍛練し、豊かな感性を磨き、協調性や責任感・忍耐力を養っています。また、様々な人間との触れ合いを通して、生命の尊さや他者を思いやる心を育てています。

◆訪問授業
中学生にとって大変興味のあるいろいろな分野を大学の先生に楽しく教えていただきます。より専門的な知識を実習などを通して学ぶ、一貫教育校ならではの特別プログラムです。

◆ 保育実習
本校では2年次に東海大学付属本田記念幼稚園で1日実習をしています。園児たちと1日を共に過ごすことにより、思いやりの気持ちや人に対する優しさが大切であることを学びます。

◆ 各種検定(英語検定・GTEC・漢字検定・数学検定)
本校では様々な検定試験にチャレンジしていきます。授業もこれらの試験に照準をあわせ展開していきます。目標を見つめ、努力をすることにより得た達成感は、これからの生活の中で役立っていくことでしょう。本校では、この過程を大切にし、また結果をしっかりとフィードバックしていきます。

 

◇SPP(文部科学省公認)
「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP)は、文部科学省の「次代を担う人材への理数教育の拡充」施策の一環として、学校と大学・科学館等の連携により、児童生徒の科学技術、理科・数学(算数)に関する興味・関心と知的探究心等を育成することを目的とする事業です。
平成14年度から文部科学省で実施してきた「サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業」の調査研究の成果を踏まえ、平成18年度より、独立行政法人科学技術振興機構において実施しています。 今年度は高校化学部及び希望者を対象にした「環境科学講座〜環境と人間〜」が「講座型学習活動(Aプラン)」として採択されました。「講座型学習活動」は、大学・科学館等の研究者、技術者、展示解説者を講師とする、科学技術、理科・数学(算数)に関する観察・実験・実習等の体験的・問題解決的な活動を中心とした学習活動を行う企画を支援します。

 

特徴

・中高大の10年一貫教育
・朝読書(月・金)  朝学習(火・水・木)
・数学は全学年少人数習熟度別授業
・英会話は少人数授業
・各種検定実施(英検・漢検・数検・GTEC)
・高校まで通して基礎学力の定着を幅広い分野で目指している。

 


教科の特長

教科主任のコメント

 

国語科 

言葉の匠(たくみ)になろう
「言葉なんてだれでも使える。今さらの国語の勉強だなんて!」そう思っているあなた。しかし、使い方を間違えると、言葉は凶器のように人を傷つけることだってある。逆に心のこもった美しい言葉は、人を優しく包んだり、明るく元気づけたりすることができるよね。「匠(たくみ)」と呼ばれる職人さんは、魂を込めた道具を使いこなし、多くの人に感動を与える作品をつくるのだ。さあ皆さん、相模で国語を学び、「言葉の匠」になろう。

社会科

将来を見つめて
相模中学校・高校では、中学校での歴史や公民は高校へ、高校では大学へと進学する上で必要な学力、知識、知恵を身につけ、自ら考えて判断できる力を養えるようにカリキュラムを編成しています。これは受験に関係ない付属校ならではの教育だから取り組めるのです。正しく判断できる能力を持ち、大学でより一層学習に取り組めるように生徒をバックアップしていきたい。

 

数学科

考える」授業を!!
ものごとが少しずつ理解できると心地よい。本質が理解できると興奮を覚える。「考える」ということは,手の届かないように思えた世界が,間近に迫って見えてきたように思える。その素晴らしさを『相模』で味わい,人間としての心を豊かにしてみよう。


理科

自然と人間について考えよう
20世紀に花開いた科学技術は、私たちに様々な影響をもたらしてきました。一方では豊かな生活を作り出し、他方では環境問題を起こしてきました。21世紀、私たちはこれからも科学技術を発展させ、マイナス面をプラスに変換していかなければなりません。そのためには自然と人間について、もっともっと知らなければなりません。実験や観察を通して自然と人間について考える場、それが相模の理科です。

 


英語科

・英語を楽しく、自由に話してみよう。
・最初は慣れないけど、すぐに話せるようになるよ。
・授業は少人数制。
・1、2年生で基礎固め、3年でハワイ研修。

 

 


学校トピック

東海大学付属相模高等学校中等部 トピック

  • 教室は全室冷暖房完備
  • 学校カウンセラーが常駐
  • 中高大の10年間一貫教育なので、自分のやりたい事に集中して取り組める。


代表的な行事・修学旅行

体育祭、文化祭(クラス演劇発表など)、学園オリンピック、芸術鑑賞会(古典芸能+現代劇)、ハワイ研修、山中湖英語研修、関西方面修学旅行、スキー教室など

 

 

クラブ活動表彰・コンクール入賞歴

神奈川県中学柔道新人大会 団体優勝、個人3階級で優勝

神奈川県私学バレーボール選手権  男子:夏冬優勝

「建設・創造の世界作品コンテスト」中学校 絵画の部優秀賞


学校からのメッセージ

大学進学までを考えたカリキュラムを組んでいるので、中高6年間では受験のテクニックではなく、基礎学力の定着をはかることができます。

 

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