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えどがわじょし ちゅうがっこう

江戸川女子中学校

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江戸川女子中学校の基本情報

  • 住所: 〒133-8552  東京都江戸川区東小岩5-22-1
  • TEL: 03-3659-1241
  • アクセス: JR総武線「小岩」徒歩10分・京成線「江戸川」徒歩15分 スクールバス
  • 生徒数: 約580名  
  • HP: http://www.edojo.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 420,000円
入学金 290,000円
諸経費 約425,000円
初年度必要金額 約1,135,000円



最新情報

・入試データページは こちら

 


学校について
創立
中学受験 情報
英語教育
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併設高校の大学合格進学実績
中学受験 情報
高校募集
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学校について
入試 難易度
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入試 科目
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面接
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調査書 提出
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備 考

■英語:
・週6時間授業(1時限65分授業)
・各学年週1時間英会話の授業あり。クラスを2分割し、ネイティブ教員と日本人教員に別れて授業を展開。
・中2で英検3級、中3で準2級取得が目標。70%以上が準2級を取得している。

 

■募集
・中学募集: 女子200名
 ※4科目入試  国・算(各50分、各100点)、 理社(各35分、各70点)
 ※AO入試あり。 基礎学力(国・算)  英検・漢検・数検で3級以上の取得者には優遇あり。

・高校募集: 約150名
※中学校からの内進生とは“一部混合クラス”

 

■併設学校
江戸川女子高等学校、江戸川大学


併設高校の大学合格実績 上位校

立教大、早稲田大、日本女子大、明治大、東京女子大、日本大、法政大、上智大、 学習院大、明治学院大、大妻女子大、共立女子大、東京理大、昭和女子大、青山学院大  など

江戸川大学(併設大)への進学は殆どいない。


併願中学校例

豊島岡女子学園中、東邦大東邦中、市川中、昭和秀英中、頌栄女子学院中、大妻中、両国高附属中、共立女子中、 専修大松戸中、国府台女子学院中、白鴎高附属中、和洋国府台女子中、中村中、日本大第一中  など



 

 

 




理念・教育の特長

教育方針

◆本校の教育
本校は、新しい時代にふさわしい「教養ある堅実な女性」の育成を目標に、誠実・明朗・喜働の3つの柱を基本として教育を行っています。最終目標は『自立できる人』としています。
一人ひとりの生徒は人間として優れている面を持っているという一貫した精神のもとに、常に信頼され、真に役立つ人間としての完成をめざしています。
学校全体が楽しいひとつの家族のように、生徒と先生が共に親しみ、敬愛し合って温かい愛情を育て、その中で人間的向上を図るようにしています。
ホームルームでは、正しいものの考え方、行い方などの話し合いを持ち、より豊かな女性としての品性と理性の涵養に力を注いでいます。 生徒会の各委員会・部・同好会の活動を通じて、各自の適性と創造力を活かして、自主共同による実践能力の向上を図っています。

 

◆本校に学ぶことの意義
男女は基本的には平等でなければなりませんが、それは男女の特質が同じであることとは異なります。
女性の本質である細やかな情愛は、女性に適した環境のもとでこそ育まれるものです。
本校は、人間形成上、大切な思春期を、のびのびとした恵まれた環境のもとですごすことで、豊かな情操と教養を身に付けた女性として育成することをめざしています。

また、大学入試の突破を目標とした独自のカリキュラムと、平成6年度より導入した教育システム[65分授業・2期制・6日制]により、効果的な受験指導にあたっています。


沿 革

1931 昭和6年 松岡キン女史が東京小岩に城東高等家政女学校を開校。
1932 昭和7年 城東高等家政女学校を江戸川高等家政女学校と改称。
1942 昭和17年 江戸川高等家政女学校設立者を木内栄三郎先生に変更。
1944 昭和19年 財団法人江戸川女子商業学校を設立。木内栄三郎先生が校長に就任。
1945 昭和20年 江戸川高等家政女学校を廃止。
1946 昭和21年 財団法人江戸川女子商業学校を財団法人江戸川高等女学校と改称。木内栄三郎先生が校長に就任。
1948 昭和23年 新学制による江戸川女子高等学校創立。財団法人江戸川女子高等学校長兼江戸川中学校長に木内栄三郎先生が就任。
1949 昭和24年 学制の改革に伴い、江戸川高等女学校廃止
1951 昭和26年 私立学校法に基づき、財団法人江戸川女子高等学校を学校法人江戸川学園に組織変更。
1952 昭和27年 校長木内栄三郎先生が逝去され、江戸川中学校兼江戸川女子高等学校長に木内一郎先生が就任。江戸川学園理事長に木内きぬ先生就任。
1956〜1963 昭和31年〜昭和38年 女子校「本館鉄筋8ヶ年計画」に基づき、5期に渡って、本館が鉄筋化される。
1966 昭和41年 女子校校長兼理事長木内きぬ先生が逝去され、江戸川学園理事長に木内英夫先生が、女子校校長に木内はる先生がそれぞれ就任。女子校の大講堂並びに体育館が完成。
1978 昭和53年 創立50年記念事業として、江戸川学園取手高等学校開校。島司郎先生が校長に就任。
1980 昭和55年 江戸川女子高等学校校長木内はる先生退職に伴い木内英夫理事長が校長を兼務。江戸川学園取手高等学校野球部、開校3年目にして甲子園出場。
1981 昭和56年 江戸川学園豊四季専門学校開校。高橋鍵彌先生が校長に就任。
1985 昭和60年 江戸川女子短期大学開学。人文学科(国文学専攻、英文学専攻、文化史専攻)設置。初代学長 加藤静一先生就任。
1986 昭和61年 江戸川女子高等学校英語科開設。
1987 昭和62年 江戸川女子短期大学第二代学長 木内英夫先生就任。江戸川女子中学校を名称変更し再開校。江戸川学園取手中学校開校。
1990 平成2年 江戸川大学開学。1学部:2学科(社会学部:応用社会学科、マス・コミュニケーション学科)設置。初代学長 諸星静次郎先生就任。
1994 平成6年 江戸川女子中学校・高等学校 新校舎建築工事開始。
1996 平成8年 江戸川女子中学校・高等学校 第1期工事完成。
1997 平成9年 江戸川大学社会学部環境情報学科設置。江戸川学園豊四季専門学校を江戸川大学総合福祉専門学校と改称。
1998 平成10年 江戸川女子中学校・高等学校 新校舎竣工。江戸川大学第二代学長 太田次郎先生就任。
1999 平成11年 江戸川大学社会学部応用社会学科の名称を人間社会学科に変更。江戸川女子短期大学人文学科の名称を文化コミュニケーション学科に変更。江戸川大学総合図書館第一期工事完成。
2000 平成12年 江戸川大学社会学部経営社会学科設置。江戸川女子短期大学専攻による学生募集を停止し、文化コミュニケーション学科に一本化して学生募集。江戸川大学総合情報図書館増築工事完成。
2001 平成13年 江戸川女子短期大学を江戸川短期大学と改称。男女共学となる。
2002 平成14年 江戸川大学社会学部環境情報学科の名称を環境デザイン学科に変更。
2003 平成15年 江戸川学園理事長に太田次郎先生就任。江戸川短期大学第三代学長 北原由夫先生就任。
2005 平成17年 江戸川女子中学校・高等学校校長に木内英仁先生就任。
2006 平成18年 江戸川学園理事長に木内英仁先生就任。江戸川大学を2学部5学科(社会学部:人間心理学科、ライフデザイン学科、経営社会学科、メディアコミュニケーション学部:マス・コミュニケーション学科、情報文化学科)に改編。
2007 平成19年 江戸川女子中学校・高等学校 新館完成。江戸川短期大学 閉学。
2008 平成20年 江戸川大学第三代学長 市村佑一先生就任。

 

 

 

教育の特色 

○教育の特徴

・前後期2期制
・週6日制
・65分授業
・習熟度別・少人数クラス導入
江戸川女子では高校入学後、高校からの入学生とは別に、中入生のみのクラスを編成しています。高校からの入学生と同じクラスになるのは5年次または6年次から。そのため、高入生と混在することで起こる学習の重複を無くし、6年一貫教育のメリットを最大限に活かした効率的な学習を展開しています。
また、6年間を通して江戸川女子では、前後期2期制・週6日・65分授業を採用。無理なく多くの授業数を確保でき、詰め込みをすることなくゆとりを持った学習計画を実践しています。

 


○学習計画

先取り教育。無理なく次のステップへ
江戸川女子中学校では、6年間をトータルにとらえた無理のない学習計画の中で、中学段階から高校の内容に入る「先取り教育」を取り入れています。
実施するのは英語・国語・数学・理科の4教科。なかでも国語は、3年次よりオリジナルテキストを活用した古典授業を開始し、文法を中心に大学入試に直結した独自の古典教育を実践しています。この他にも、数学では習熟度別の少人数クラス編成で授業を行うなど、ただ先走りの先取りではない、丁寧で細やかな指導を展開しています。

 


○学習の特色

江戸川女子では毎年、カリキュラムを検討することにより授業のシステムを改良し続けています。この密度の濃い授業と、本校オリジナルのテキストや体験学習をつうじて、生徒一人ひとりに対して質の高い学習を実現しています。生徒一人ひとりの学力を「更に上へ」そして「更に伸ばす」を目標に、熱意ある教員スタッフが個々の可能性を最大限に引き延ばします。

・補習・講習 基礎定着とハイレベルへの挑戦
1〜3年次は、月曜日の5限目に隔週で英語・数学の補習を実施し、定期的に学力の理解・定着度を見直し補います。また、1〜6年次まで夏休みに10日間(6年次は20日間)、冬休みに4日間の夏期・冬期講習を実施。補習では授業の補足を、講習では授業をよりハイレベルにした内容を扱い、基礎定着から実戦力強化へと確実な実力養成を図ります。

・テキスト オリジナルの教材で、スキルアップ
3年次から始まる国語の古典で、オリジナルのテキストを使用しています。これは苦手を作りやすい古典文法を無理なく習得させるための細やかな配慮。このほかにも、社会科の手作り教材や数学・英語・理科の資料集・問題集など、各教科でサブテキストを活用し、確かでゆるぎない学力を養成しています。

・朝テスト 日々の積み重ねが、大きな力に
朝のHRの時間を利用して、主要教科の小テストを実施しています。1年は週1回の漢字、2・3年は週2回の漢字と英検対策、4〜6年は評論文等で頻出の重要語句や英単語・古文単語・センター対策数学をそれぞれの学年で週1〜3回実施。これにより、生徒の家庭学習習慣を身に付けるとともに、基礎的な学習項目の定着率を高めます。

・体験学習 多感な時期に、できる限り多くの体験を
校外で行われる自主研修や理科の実験・観察など、自らの目で見、肌で感じる体験学習の場を数多く設けています。社会科では、各学年で年2回の社会科見学(自主研修)を行い、班ごとの事前学習・現地調査を実施。机上に留まらない幅広い学びで、生徒の興味・関心を引き出し、学習意欲を高めます。3年の修学旅行では、奈良現地集合としています。

・読書指導
図書館
図書館は陽の光にあふれた明るい色調の空間で、昼休みや放課後になると生徒の姿でいっぱいになります。本を探しに来る生徒、DVDやビデオを見る生徒など楽しみ方はさまざまです。
それに対して、隣の自習室は落ち着いた色調で、個人個人がそれぞれの学習をする空間として用意されています。試験前に限らず、常に放課後はたくさんの生徒で席が埋まっていますが、暗黙のルールが働いており、決して騒がしくなることはありません。授業のある日だけでなく、夏休みや
春休みの長期休業中も熱心に勉強する生徒の姿が見られます。
図書室と自習室、双方に隣接する廊下は、ギャラリーとなっています。昨年度は、イラスト同好会や写真同好会の作品展、全校に応募したクリスマスカードの展示などが行われ、好評を博しました。

〇エウレカ
本校では、読書指導に重点を置いており、『エウレカ』と名付けられた読書システムによって、生徒は自然に本に親しんでいます。
『エウレカ』とは、古代ギリシアの科学者アルキメデスが浴槽から溢れ出した湯から“アルキメデスの原理”を発見した折り、喜びのあまり叫んだ「見つけた!」という意味の言葉です。読書を通してさまざまな発見をしてほしいという願いが込められています。具体的には、教員や図書室から推薦された本を年間 10冊以上読むというものです。ただ、推薦図書というと、どうしてもオーソドックスな堅苦しい本を連想しがちですが、本校の『エウレカ』は読みやすく面白い本をたくさん揃え、まず本に親しんでもらうことを第一の目的としています。
もちろん、もっと手応えのある本を求めている生徒の興味にも応じられるよう、古典としての評価が確立している本や最近活躍している著者の本などもあります。内容も文学に偏ることなく、幅広い分野からの本を集めています。図書室の本の中でも『エウレカ』の本の読書量が最も高くなっています。

〇読書感想文・小論文
インプットの後はアウトプットが必要です。『エウレカ』で読書力を付ける一方、本校では毎年夏休みの課題として、中学生は読書感想文、高校生は小論文の宿題が出ます。本を読んだり、資料で調べたりして、それを自分の考えとしてまとめる能力はとても大切です。これらの課題は公のコンクールへの応募に向けて書くもので、生徒の意識は否応なく高まり、よい作品が生まれます。最近も、読書感想文コンクールで都の代表になったり、小論文で郵政大臣賞を頂いたりしました。
また、これらの指導は、近年急激に増加している大学入試の小論文試験対策へとつながるものです。受験直前に慌てて練習するのではなく、早いうちから自然にその素養を身に付けることにより、余裕のある勉強が可能になります。


○その他の特色

☆特別教育活動
感性を磨く、知力が輝く
1年次から3年次までの3年間、カリキュラム内に週1時間の「特別教育活動」の時間を設けています。1年次は茶道、2年次は華道、3年次は箏曲と、この授業は日本の伝統文化を実際の経験を通して体感する貴重な時間。芸術への造詣を深めると同時に、和室での立ち居振る舞いを身につけることで、女性としての感性・品格を磨く良い機会となっています。

・茶道
日本の伝統的な文化である茶道を学習します。前半は主として基本的な動作を学習し、挨拶、歩き方、立ち方、座り方、室の出入り、道具の扱い方、菓子の食べ方、ふくささばきなどの割り稽古をします。 後半では、薄茶のお点前が一通り出来るようになるまで指導してゆきます。

・華道(小笠原流)
生け花は、自然を愛し大切にする心を養います。小原流生け花は表現範囲が広く、しかも理論的に体系化されていますので始めに基礎的な技術をしっかりと身につけた上で個性的な作品を作ることが出来るようになります。尚、希望により、初等科及び本科の許状を修得することが出来ますので申請してください。

・筝曲
琴は奈良時代に中国から伝来した楽器です。本校では古典他、現代音楽を学習しております。宮城道雄先生の春の海・さくら変奏曲他鑑賞し、日本の美しい伝統音楽を理解させてゆきます。


☆語学研修
英語教育の実践の場を
英語教育の実践の場として、4・5年次には海外研修が数多く設けられています。
中学校では、中世英国の文化を再現した福島県の「ブリティッシュ・ヒルズ」での研修を取り入れています。

・ブリティッシュヒルズ(希望者:3年次:夏休み実施)

1・2年で学んだ英語の力を試す、絶好の機会。自然に恵まれた「英国より英国らしい」と言われるマナーハウスで、生きた英語と異文化を体験します。

 


教科の特長

国 語

感受性を育て、思考力を鍛える。

国語は、豊かな感受性を育てる教科であるばかりでなく、総合的な思考力を鍛える教科でもあります。小学校までの国語の文章は、読んで頭の中だけでも理解できる文章が多く用いられていました。しかし中学校からの国語は、ただ頭の中で読める文章ばかりでなく、手を使って整理をしながら読まなければ理解できないような文章を読む必要が出てきます。これは将来の大学受験には必須です。そのためには、教科書の文章だけでは不十分。本校では、広く教材を問題集などに求め、よりハイレベルな読解の指導を行い、生徒たちの思考力を鍛える教育を展開しています。

 

 


社会

体験学習で興味を引き出す

中学3年間では、地理・歴史・公民の3分野を学習します。
地理分野では、地図帳に親しむことや統計表の読みとりにも重点を置きますが、随時、新聞記事やビデオなども教材として授業に取り入れています。新聞記事は、ニュース解説の形式を採り、生徒の興味や知識を具体的なものとしています。
歴史分野では、日本の動向を中心に、日本史と関わりのある世界史事項を織り交ぜながら進めています。
公民分野では、地理同様に新聞記事を随時取り入れ、新聞を読みこなす力を養うことも、目標のひとつとしています。
各学年において、生徒の興味を引き出すために社会科見学を実施しています。いずれも自主研修が中心で、1年次は上野自主研修・横浜自主研修、2年次は鎌倉自主研修・川越自主研修、3年次には国会・最高裁とその周辺の自主研修など、目で見て肌で感じる体験学習の機会を数多く設けています。

 

 

 

数 学

考える力を養成する。
考える力の養成に重点を置いています。まず、予習をしっかりすることにより、未知の内容を自分で考え、問題を解き、どの箇所でつまずいたかを明確にして授業に臨むことが大切だと考えています。
授業は、できるだけ生徒の発表を活かして展開し、なぜそうなるのかということを常に考える習慣を身に付けていきます。それにより、数学に対する違和感を取り除き、数学は楽しい教科であるという認識を持たせています。授業の内容も教科書レベルにとどまらず、より発展した内容を含む問題集・プリントを用いることで、レベルの高いものも取り入れています。学習進度もやや早めで、3年次の前期には中学校での範囲を終了。その後は、高校範囲の学習を展開します。
また、3年次では習熟度別編成の授業を行っています。発展コースと、標準コースの2段階のコースに分け、数学を得意とする生徒には高度な問題に数多く取り組ませ、苦手とする生徒に対しては、少人数での授業の中で細かい部分まで丁寧に指導を行っています。


理 科

自然現象への興味の入口。興味を引き出し、大切に育てて行きます。
本校では中学校の理科は2年次までに終了させ、3年次からは高校の内容(物理・生物)が始まります。また、中学校の理科を学習する際にも、高校の内容を盛り込みながら指導しています。中学校を担当する教員の多くは、それぞれの専門科目において大学入試の指導も行っています。中高一貫教育の強みを生かし、中学と高校の内容をうまく連携させることで、効率のよい学習ができるように工夫しています。
中学1、2年次は、「自然現象への興味の入口」をテーマとしています。人間が様々な科学的現象の中で生活していること、地球環境の一部であることを、実感・体験できる授業を行っています。広く、そして深く学ぶことにより、新たな疑問が生まれ、知りたいと思う気持ち、すなわち「興味」が湧いてきます。理科の学習で最も大切な「興味」を引き出し、大切に育てていきます。 。

 

 


英 語

・江戸川女子の高度な英語教育を支える高い教授力と濃密なテキスト。
江戸川女子では、6年間を通して「英語教育」に重点を置いた指導を行っています。
1年次より「Progress21」を使用し、3年次までに高校で学ぶ基本的な文法事項をすべて学習。また、2,500語以上の語彙を習得するなど、ハイレベルな学習を実現しています。1〜3年次まで週5時間を Progress21と文法問題集に、1時間を外国人教師と日本人教師のティームティーチングによる英会話授業にあて、使える英語と受験英語の両方をしっかりと習得。このほか、SDリピーターによる家庭学習、3年次までに英検準2級の取得をめざした英検指導など、あらゆる側面から力をつけて高校での英語教育および大学受験へとつなげています。

・帰国生の取り出し授業。
江戸川女子では、1995年度より開始された帰国生入試の導入にともない、入学段階で一定以上の基準を超える英語力を持つ生徒に対して、少人数制の取り出し授業を行っています。これにより、本人たちの英語力に合わせて授業内容を設定・指導することができ、これまでに培ってきた英語力を維持しつつ、更なる発展を可能にします。

 



学校トピック

江戸川女子中学校 トピック

  • 週6日制。 2学期制。
  • 夏期、冬期に、補習やハイレベル講習がある
  • 昼食は弁当持参。弁当注文可能。
  • 江戸川河川敷に広大な専用グラウンドがある
  • 特待生制度あり
  • 早稲田大1名、東京理科大4名、法政大5名などの指定校推薦大学あり
  • クラブ・同好会数は約35。

代表的な行事・修学旅行

軽井沢校外学習(1年)、東北体験学習(2年)、文化祭、体育祭 など

希望者は夏休みに福島ブリティッシュヒルズで英語研修実施

修学旅行は関西方面


 

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