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めじろけんしん ちゅうがっこう

目白研心中学校

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目白研心中学校の基本情報

  • 住所: 〒161-8539  東京都新宿区中落合4-31-1
  • TEL: 03-5996-3131
  • アクセス:
    西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井」駅より 徒歩8分、都営大江戸線「落合南長崎」駅より徒歩10分、東京メトロ東西線「落合」駅より徒歩12分
  • 生徒数: 693名   教員数: 専任46名、非常勤29名
  • HP: http://www.mejiro.ac.jp/mk/ 
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 492,000円
入学金 170,000円
諸経費 278,000円
初年度必要金額 約940,000円

※教育充実資金(任意)1口100,000円、2口以上



学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
36年前から英語によるスピーチコンテストを実施したり、週7時間の英語の授業の内3時間をネイティブの先生がオールイングリッシュで授業したりと、世界を意識した教育をしております。留学も4カ国10校から選べる制度が有り、より生徒たちの可能性を広げています。

 

■募集
・中学募集: 特進コース、選抜コース あわせて120名
 ※面接なし。  提出書類: 願書のみ
 ※筆記試験: 2科、4科  詳しくはコチラ
 ※帰国入試は別途実施 (国・算または、国・英、 保護者・受験者との面談)

・高校募集: 特別進学コース・選抜コース あわせて90名

・内部進学:  原則として全員併設高校へ進学。 (外部生とは「一部混合クラス編成」)

 

■併設学校
目白大学


併設高校の大学合格実績 上位校

東京女子大、成蹊大、日本女子大、東洋大、東京学芸大、早稲田大、中央大、法政大、日本大、玉川大、聖心女子大、清泉女子大、学習院女子大、明治大 など

目白大学(併設大学)への推薦制度がある。


併願中学校例


城西城西中、東京家政大中、国士舘中、京北中、駒込中、京華中、新渡戸文化中、帝京大帝京中、佼成学園中、和洋九段中、郁文館中、千代田女学園中、桜丘中など

 


 


理念・教育の特長

建学の精神

◆建学の精神

本学園創立者、佐藤重遠先生が永年座右の銘とされていた「主・師・親」を建学の精神とし、 今に引き継がれています。

 

◆「主・師・親」と「誠実・敬愛・感謝」をつなぐ

「主」とは、良識ある日本人として国を愛し、国家・社会への誠実な成員としての責任感と連帯意識を養い、公共奉仕の念を培い、やがて国際社会に生きる日本の力強い担い手に成長することを表している。 「師」とは、自己を真理へと導いてくれる人に対して敬愛の念を持って接し、常に謙虚にものごとを学ぶ態度を養うことを示している。 「親」とは、人が互いに慈しみ育む場である家庭を大切にし、家族愛、人間愛の尊さを理解し、感謝することを意味している。

 

 

○教育方目標

◆建学の精神(主・師・親)の現代的敷えん化
1.明るく、心身共に健康な生徒を育てる。
2.人に信頼される、誠実な生徒を育てる。
3.人を支える優しさとたくましさを持つ生徒を育てる。
4.様々な変化に、主体的かつ適切に対応できる生徒を育てる。
5.健全な社会常識を身につけ、規則や公共の秩序を尊重する生徒を育てる。
6.自分を育んでくれた人に感謝し、自分を導き高めてくれた人を敬愛する生徒を育てる。
7.たゆみなく勉学に励む生徒を育てる。
8.目標を途中であきらめないで、最後までやり抜く生徒を育てる。
9.国や社会を愛し、これに貢献する生徒を育てる。
10.自国の文化に通じ、国際社会で活躍できる生徒を育てる。

 

 


教育の特色 

○学習システム 中高一貫

中学校・高等学校の6年間は多くのことを経験し、心身ともに大きく成長する時期です。目白研心中学校・高等学校では、みなさんの「学び」に対する意欲に応え、目指す未来に向かって歩みを進めることができるよう、さまざまな指導や充実した施設・設備でしっかりとみなさんをサポートしていきます。

 


○ラーニングデザイン

6ヶ年一貫教育のメリットを活かした計画的、系統的なカリキュラム。1日を有効に活用する学習サイクル。豊富な学習時間。これらを組み合わせ、実施することで確かな学力を身につけ、大学進学という目標の実現につなげていきます。

◆高い進学目標の実現
目白研心中学校・高等学校では自分の学習ペースや進学目標に適した環境で学習に取り組めるよう、『特別進学クラス』と『選抜クラス』という2つのクラス編成を設定。先取り学習を前提とした上で、より早いペースで進み問題演習の時間を多くとる『特別進学クラス』と、問題の演習で絶えず確認しながら進めていく『選抜クラス』で、確かな学力と高い進学目標を実現していきます。

◆6年間3ステージ制の戦略的ラーニングデザイン
中高6年間を2年ごとの「習得期」「応用期」「創造期」の3ステージに分け、学習活動を展開。最も効果の上がる学習方法を習得し、演習を繰り返すことで、確実に学力を高めます。また先取り学習により、高校3年次には大学進学という目的に集中できます。

◆豊富な学習時間
朝のH.R.時間に国語、数学、英語の復習を行う「朝学習」をはじめ、『特別進学クラス』では、始業前(0時間目)や放課後(7時間目)、学期末の時間を利用して進んだ学習を行う「エクステンションプログラム」を実施。 『選抜クラス』では、一人ひとりの習熟度・理解度に応じて放課後などにフォローアップ学習 [ 補習 ] やステップアップ学習 [ 講習 ] を行います。希望者には放課後や長期休業中に講習を実施します。

 


○理数力の強化で目標を実現する力を伸ばす。

確かな学力を効率的に身につけることができるよう、各教科の指導には目白研心ならではのさまざまな工夫がなされています。

◆毎日数学
1日数学に触れないと取り戻すのに3日かかると言われる数学。大切なのは毎日数学に触れることです。授業が1日無いと、次の授業は前回の復習から入ることになりますが、毎日授業があると効率的に学習することができ、復習に充てていた時間で演習問題を解いたり、先取り学習を行うことができます。週に7〜5時間という豊富な授業時間数だからこそ実現できるシステムです。こまめに行われる小テストや宿題、補習や講習などもあり、つまずきやすい数学でも積み残しゼロを実現します。

◆一授業一体験 目白研心中学校・高等学校の理科の基本は「一授業一体験」。実体験を伴うことで、知識は確実に自分のものにできます。大学入試においても、単に知識の積み重ねだけでは解答できない問題が多く出題されます。そこで本校では、1授業に少なくとも1つの体験(実験)を行ったり、実験を観察することで知識の確実な定着をはかります。 また科学技術振興機構の支援により行われる文部科学省公認のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)にも積極的に取り組み、最先端の研究を行っている東京大学院や千葉大学などの研究室に出かけ、科学技術への興味・関心をかき立てる講座を展開しています


○目白研心独自のプログラムによる体験型英語学習

目白研心では、英語というツールを使い世界の人々とコミュニケーションできる能力を育成するため、10数年の歴史ある目白学園独自のプログラム「ACE(エース) プログラム」による指導を実施します。海外のテキストやオリジナルテキストを使用した授業と、通常の教科書を使った日本人教員による授業を連携した体験型の学習を通じて英語の知識(語彙力、構文能力)を効率的に習得し、聴く、話す、読む、書くという四つの力を伸ばすことでコミュニカティブな言語能力を習得します。

◆豊富な教室外活動
目白研心中学校では、林間学校での英語学習をはじめ、様々な体験型イングリッシュ・キャンプを設定し、ハロウィンなどの行事も紹介しています。日々の授業とは違う環境の中で、自分の考えを相手に伝えるスキルを磨き、異なる言語や文化を持つ人々との交流を楽しむ態度を身につけています。

◆英語スピーチコンテスト
毎年2月に行われるスピーチコンテスト。自分の考えを英語で表現するためには、知識だけではなく、コミュニケーションの総合力が問われます。中学2・3年では、英語によるスピーチの他に英語劇にもチャレンジ。表現力をさらに研きました。

◆中学校ACE 〜ハロウィンパーティー〜
毎年10月31日には、英語科の教員が中心となり、ハロウィンパーティーが開かれます。 この日のACEの授業では、カボチャをくりぬき、Jack-o'-lantern(カボチャのロウソク立て)を作りました。生徒たちは、その作り方などを英語で質問しながら、一生懸命に制作していました。

◆海外留学体験
中学3年間の英語学習の集大成として、中学3年の夏に、全員参加によるカナダ修学旅行を行います。現地の家庭にホームステイし、生活の中で実際に英語を使いながらコミュニケーションのスキルを研きます。また、高校1年になる春休みから参加できる海外語学研修(希望者)などの海外留学体験が用意されています。

 

 

○グローバル教育

◆目白研心高校のグローバル教育とは
「ただ学校で学ぶ勉強をやっているだけじゃ意味のない社会。コミュニケーション力や語彙力、自分の意見を発言する勇気や責任を持つことがカギを握る!」
「人は意見を言うときに不安があるけれども、それを気にせずに自分の意見を自信をもって言う。そして他の人の意見を聞くということ。世界に通用する人材を育成していく。」
「もう、あらゆる国を理解すること、協力することは前提として、その先を私たちは学ばなければいけない。それは5分後の未来でもいい。そんな身近なところから。」
「1人で考え込まず、みんなで答えを出していって解決していく教育。」
「世界中で起きている事柄に目を向け、まずそれらを受け入れる。それから、それらをどう解決していくか、大勢の人々とアイディアを出し合って考える。これが国際社会を生きていく人材を育てるグローバル教育。」
「発言を恐れず、自分の意思をしっかり伝えられるようになる教育。」

以上は、目白研心高校生が説明するグローバル教育です。

本校では真の国際人育成のために、英語教育、国際交流や充実した留学制度と併せて日本語による「グローバル教育」を実践しています。生徒たちは、他者との協同の学びから新しい価値観の発見や新たな知的世界を拓いていく喜びを体験しています。

◆英語は道具。まずは「中身」を。
英語習得(道具の入手)はもはやグローバルスタンダード。重要なのは、英語で何を話すかの「中身」の部分。つまり、自分がどう感じ、考えたのかを、自分のことばで表現することが重要です。本校では、英語を道具として世界と対話するために、日本語での「中身」の教育にも力を注いでいます。

◆社会を見据えた学校教育を
社会の変化が激しい今日において、これまでの価値観やこれまで「正解」とされてきたものが揺らいでいます。学校教育の中では、「答え」「正解」が用意されていることが多いものです。ところが、社会に出ると、「答え」や「正解」が用意されていることは多くありません。それどころか、自分自身で「問題」を発見することが求められます。グローバル教育は、問題・課題の発見から、その解決方法を自ら考える力も育みます。 また、日本を含め世界各国は諸外国との相互依存の中で成り立っています。このグローバルな世界の中で、世界各国が共生していくためには、次世代を担う真のグローバル人材の育成が急務です。「共生」とは、多様な人々との相互理解を深め、親和的かつ相互扶助の関係を醸成し、また、文化や価値観・立場の違いや、異なる意見による対立を乗り越え、対話や共同活動を通して、新たな知見や価値を生み出し、そのプロセスで創造的な関係を築きあげていくことです。グローバル教育は、他者との協同の学びを通じて「共に生きる」姿勢も育みます。

 

 

特徴

・一般入試で難関大学進学を目指す特進コースと、推薦入試等多様な進路選択が可能な選抜コースの2つがあり、各自が望む進路の実現を目指しています。朝テスト・朝学習・放課後講習・季節講習等がこれをサポートしています。

・クラブは全員が加入し、学習とクラブの両立を全員が目指し、バランスの良い学校生活を送っています。

・平成26年よりスーパーイングリッシュコースを新設。TOEFL iBT80 をめざすだけでなく、プレゼンテーション、ファミリテーションといった科目も履修する。



学校トピック

目白研心中学校 トピック

  • 新宿区にありながら緑が多く敷地が広い。
  • 10校から選べる留学(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ)
  • メディアセンター、ラーニングスペースがある。
  • 全教室にピアノあり (合唱コンクール)
  • チアリーディング(高校) 全国準優勝
  • 著名な卒業生: 酒井和歌子

代表的な行事・修学旅行

中3カナダ修学旅行(ホームステイ)

 

特待生制度について

・A特待(入学金、施設設備費免除) 1〜4回入試で8割、特待入試で7割

・S特待(上記+1年間授業料免除) 1〜4回入試で9割、特待入試で8割 

・3年間特待(上記A+3年間授業料免除) 特待入試で9割

 

学校からのメッセージ

ゆったりとした校舎で学習とクラブを思いっきりやりたい人に向いている学校です。

また英語を学ぶ環境が整っていること、目白大学に推薦枠が119名もあること。

ぜひ、目白でやりたいことを見つけてください。

 

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