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めいせい ちゅうがっこう

明星中学校

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明星中学校の基本情報

  • 住所: 〒543-0016 大阪市天王寺区餌差町5-44
  • TEL: 06-6761-5606
  • アクセス: JR環状線「玉造駅」より徒歩10分、地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」より徒歩7分、近鉄線「上本町駅」より徒歩12分、地下鉄谷町線「谷町6丁目駅」より徒歩10分
  • 生徒数: 約860名  
  • HP: http://www.meisei.ed.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 588,000円
入学金 200,000円
諸経費 172,200円
初年度必要金額 約960,200円



最新情報

・入学試験状況  こちら

・大学合格実績 こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■募集
・中学募集: エスポアールコース約270名(6クラス)
 ※筆記試験:  一次・・・4科目  二次・・・3科目・4科目の選択制

・高校募集: ルミエールコース約135名(3クラス)

 

■併設学校
明星高等学校
※姉妹校: 暁星中学校・高等学校、 海星中学校・高等学校、  札幌光星中学校・高等学校


併設高校の大学合格実績 上位校

立命館大、関西学院大、関西大、同志社大、大阪大、神戸大、慶応大、早稲田大、龍谷大、甲南大、東京理科大、近畿大、京都大  など




 

 

 




理念・教育の特長

教育方針・理念

○愛と正義に基づく教育
明星学園はカトリックの教育精神によって運営されています。その精神とは、生徒を神からあたえられた尊い人格とみなし、人間としての生活全体を磨き上げることです。 神の光に照らされた理性をもって考え、強固な意志をもち、社会のあらゆる分野での核となって活躍しうる人間の養成を目的としています。

 

○きびしいしつけ教育と個人指導
人間の真の自由を自覚させるためには、生徒をつねに一個人として対象にしていかなければなりません。社会の一員として権利と義務を理解させるために、本学園ではキリスト教倫理観による道徳教育を重視し、神の愛の深さと正義のきびしさを知らしめる指導をしています。 とくに生徒を充実した教育環境におくために、家庭と密接な連絡を保ち、きびしいしつけ教育を行っています。

 

本学園に学ぶものにとって、いつも心にとめておかなければならないことは、「学校は楽しいところでなければならない」「学校は人生において善いことを行う生き方を学ぶ場所でなければならない」ということです。“明星教育”の根本には、聖書の中で示されている「信・望・愛」があります。
「信」それは自分を信じ、人を信じることです。人格形成のためにはよりよい人間関係を体験しなければなりませんが、人を信頼することなしにそれはありません。
「望」それは物事にくじけることなく常に前向きな希望を持つことです。人は将来、未来のことについて確実に知ることはできませんが、それでも勇気を持って目標に向かって進むことが大切です。
「愛」それは自分を大切にするのと同じように、人を愛することです。何よりも人の人格を大事にする生き方です。
この「信・望・愛」の実現に励むことによって学生生活は楽しくなり、明星の生徒としての誇りが持てることでしょう。それぞれが違ったタレント(能力)を懸命に使うことから生き生きとした「生きがい」が生ずることでしょう。 「輝いた目」で毎日を送ろう。少年には天真爛漫な「輝いた目」がふさわしい。その「輝いた目」で自分自身をそして友達や周りの人々を磨いていくのが“明星教育”です。

 

 


沿 革

1898  明星は1898年(明治31年)、マリア会から派遣されたウォルフ先生により大阪市西区江戸堀に創立。生徒数13名というささやかな出発でした。

1903  南区千年町を経て、1903年(明治36年)現在地・真田山に移転。フランス風のハイカラな校舎の出現が人々を驚かせました。以来“明星商業”として多くの逸材を関西実業界に送り、とくにフランス語や英語に特色のある「語学の明星」として有名でした。

1947  第二次大戦後の1947〜1948年(昭和22〜23年)、学制改正にともない、明星高等学校・明星中学校を併設する大阪明星学園として再出発しました。

1963  第45回全国高校野球 選手権大会優勝

2003  卒業生総数約2万8千名。卒業生は『明星同窓会』をつくり、学窓を巣立ったのちも母校を中心にまとまっています。 伝統を生かしながら現代の要請に応える学園として今に至っています。

 


教育の特色 

○教育について

◆大学進学
在校生のほぼ全員が大学進学希望。在学中に実力をつけるための積極的な努力がはらわれています。

◆授業中心主義
学校の授業を重視しており、日々の学習を積み重ねることで進学の実力が養成できるように、密度の濃い授業が行われています。

◆科目選択制の強化
とくに高2・3においては生徒の進路に応じた受講科目が選択できるようにカリキュラムが組まれています。

◆進学指導資料の充実
高3での年5回の模擬試験等の成績と大学入試の合否が統計資料として毎年発行され、参考にされています。

◆補講・林間学舎
成績の伸びに応じて、夏期・冬期等の集中的補講が行われています。信貴山校外学舎を利用することもあります。

 


○中学校…6年間の一貫教育

6年間を通したトータルな教育を行っています。 授業時間数を多くとり、高校教材を導入したハイレベルな授業、小テストの繰り返し、アフタークラス・土曜セミナーなどのきめ細かい指導等で確実に成果をあげています。

 


○エスポアール(6カ年コース)

6年間を3つのブロックに分けて、それぞれの発達段階にあわせて生徒指導にあたる新設コースです。エスポアールとはフランス語で「希望」という意味です。

◆エラン(選抜クラス)
新設エスポアールでは2年生で中学内容を一応終えるカリキュラムになっています。3年生から高校教材の学習に入っていくにあたり、中学内容全般にわたる範囲で到達度判定試験を実施します。その結果を中心によりハイレベルな授業に取り組むエラン(2クラス)を選抜します。 エランとはフランス語で「飛躍」という意味です。

○その他の特色

◆生活指導
本校はカトリック精神にもとづいて、集団生活の中での体験を通しながら生徒自身に規律の意味を理解させること、そして神の愛と正義のきびしさを体得させること・・・これが創立以来の方針。
生徒一人ひとりが学園生活にとけこんで規則正しい生活が送れることをねらいとし、健全な成長をうながすことが指導原理になっています。 生徒の登校を学校長が出迎えるのは創立以来の伝統です 生徒一人ひとりとのつながりを大切にしようとする基本姿勢は、学校長が毎朝校門に立って、登校する一人ひとりに声をかけて迎えるという創立以来の伝統の姿によく象徴されています。
生徒指導にあたっては、予防教育の立場から悪に染まらない環境づくりをモットーに、出欠状況、遅刻の有無、生活態度にいたるまで、生徒個人の生活のあり方をたえず指導しています。 また“家庭は最初で最後の教育の場である”という理念から保護者会を年に4〜5回開催し、ご家庭からの相談に即応できる態勢をとっています。

 

◆土曜セミナー
通常の授業では行えないような体験型の講座やグレード別の講座を提供し、主体的な学習姿勢を身に付け、日頃の授業がより活性化されるように考えられた講座です。

 

 

 

特徴

・中学校では中学2年生までに数学、英語、国語については中学課程を終わらせる授業を行っている。

・中学校は1日6時限(月曜のみ7時限)、高等学校は1日7時限の授業を実施。

・夏期休暇中には、希望制の夏期講習を4期に分けて3〜4週間程度実施。



学校トピック

明星中学校 トピック

  • 3つの体育館がある
  • 638名収容の食堂
  • ソフトテニス部、陸上競技部、水泳部 インターハイ出場
  • 上智大、早稲田大、学習院大、関西大、同志社大などの指定校推薦大学100以上あり
  • 著名な卒業生: 樽床伸二(衆議院議員)、 今川泰宏(アニメーション監督)、 はたけ(ミュージシャン)、 森内俊雄(小説家)、 岡田彰布(前阪神監督、現オリックス監督)、 松永政行(バルセロナオリンピック体操銅メダリスト) など

代表的な行事・修学旅行

オリエンテーション、 球技大会、 学園祭、 体育大会、 クリスマスの集い、 スキー研修 など


 

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